SaaS型遠隔リモートサポートツールの特徴

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■ SaaS型リモートサポートツールの多くは、クライアント側への事前のソフトウェアのインストールが不要で、クライアント側のファイアウォールの設定の変更(ポートの開放)の必要もない。

  (注)LAPLINK ASPはクライアント側へのインストールが必要。NTRsupportおよびLAPLINKASPは、オペレータ側のファイアウォールの設定変更が必要となる場合あり。

■  WindowsXP/Vistaに標準搭載されているリモートデスクトップ機能は、同一ネットワーク内でしか使用ができないことと、セキュリティ上の問題性からBtoBで使用されることは少ない。

■ PCAnywhereに代表されるインストール型のソフトウェアは、台数分のライセンスを購入しなければならないため、台数が多数になる場合にはコストが莫大になる。

■ よって、社外の多数のクライアントに対し、セキュアかつ安価に遠隔サポートを提供する場合はSaaS型が適していると言える。

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